偽装食品や農薬入りの食品など、たまげた問題が当たり前のごとく発生したと
思っていたら、アメリカ発の恐慌など経済問題が賑わう毎日だ。
お陰さまで我が家の会話には事欠かない。
現在、ある大学の経済学部の3年生の子供がおり、就活で敏感になったのか、
良く経済事情を質問するようになった。
先日は、どこかのレストランのテレビで見たらしく、帰宅したら質問して来た。
(我が家にはテレビは、10年以上ないので。。)
『北海道かどこかで、ある魚を中国産なのに国内産と偽り、逮捕された老人の社長が
言っていたけど、偽装か倒産かどちらを選ぶしかない状況で、つい偽装を選ぶしかなかった。
どこの日本の産地も最近の品不足で売ってくれない。』
『お父さんは、このような時にどちらを選ぶ?』
この真剣勝負の質問に、私は、直感で答えていました。
『答えは2つではない、どちらにもならない方法をお父さんは探すよ!
それが知恵ではないのかな?』と、
娘は「なるほど、と言って納得していました。」
先日の娘の誕生日のことでした。
2008年11月14日
8月10日に書いた文面なのだが、会社の経営についても
参考になるので、自戒の意味で、再登場させたい。
北京オリンピックでお家芸と言われる柔道で谷亮子が銅メダルに終わった。
土曜日の夜、スポーツクラブで試合を見ていたが、最初に谷の顔を見た時、今回は負けると思った。
理由は、
1.肌のつやがなくなった
2.若々しい往年の笑顔がなかった
3.汗がほとばしるような気迫が感じられなかった
世界的に、柔道人口は日本が多いと皆さん思われるだろうが、私が教えていた30年前から、
オランダなどは3000人程度の町にでも柔道クラブがあり、子供から大人まで楽しんでいる。
フランスも同じだ。日本はいまや、柔道人口はこれらのヨーロッパ国より少ないだろう。
その結果、日本の柔道は廃れて来ている。
そのような中で勝つことを義務付けられる柔道家は大変だと思う。
でも、内芝のように金を取る人間もいる。本当にプレッシャを乗り越えて勝つ。
すごいことだと思う。
さて、企業はどうだろうか?
常に勝ち続けなければ、当然、赤字になり、銀行は資金を出してくれない。
それは、会社と従業員が不幸になることを意味する。
それには、毎日、毎日、つらくとも勝ち続けるために、社員やその家族、社会の為に、
期待にこたえる為に、常に努力をしなくてはならない。
「ここで良いかな?」と思った瞬間から、落ちていくのである。
お陰さまで、弊社は創業以来の忙しさである。
2008年11月13日