知行合一というコトバをあらためて学ぶ

常日頃、知っていることと実際に行動できることとは、まったく異なると思っている。最近、自身で大きな失敗をしたので、【知行合一】を題材に取り上げてみたいと思う。

【知行合一】とは

【知行合一】というのは下記のウィキペディアから引用すると、王陽明の陽明学の命題である。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

知行合一(ちこうごういつ)は、中国の明のときに、王陽明がおこした学問である陽明学の命題のひとつ。論語の為政第二にある「先ず其の言を行い、而して後にこれに従う」が元になっている。

王陽明は、知って行わないのは、未だ知らないことと同じであることを主張し、実践重視の教えを主張した。

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人生の上段者には、すぐ見抜かれる

本や新聞を読んだだけで、いかにも、知識人のような振る舞いを見せたり、ちょっと過去に聞いただけなのに、自分がいかにも経験したかの様に話す時がある。人間、知識があることを相手に見せるのは一見嬉しいが、人生の上段者にはすぐ見抜かれることになる。

浅博とはこのことである。

会社ではいつもメールを書くときには宛先に間違いがないか、注意して発信することを、義務付けているが、最近、社員に出すのを誤ってCC(これがお客様のメールアドレス)してしまった。

内容は個人情報ではないが、会社の問題を綴っていたので、まさに「赤面」である。

常日頃、社員には【知行合一】を言いながら、自らミスを犯すとは何とも恥ずかしい限りである。

いつまでも勉強と鍛錬を心がけ、すべてに誤りがないよう精進したいと思う。

人の命をあずかる旅客機のパイロットのように、一瞬とも油断をしたらいけない。会社の経営者も、社員とその家族の命を預かっているのだから…。

 

福重 広文
福重 広文

起業家支援財団評議員, 起業家支援財団学生奨学金審査委員