期待にこたえる為には、常に努力をしなくてはならない

以前に書いた文面なのだが、会社の経営についても参考になるので、自戒の意味で、再登場させたい。

オリンピックでお家芸と言われる柔道で谷亮子が銅メダルに終わった。

土曜日の夜、スポーツクラブで試合を見ていたが、最初に谷の顔を見た時、今回は負けると思った。

理由は、

1.肌のつやがなくなった
2.若々しい往年の笑顔がなかった
3.汗がほとばしるような気迫が感じられなかった

世界的に、柔道人口は日本が多いと皆さん思われるだろうが、私が教えていた30年前から、オランダなどは3000人程度の町にでも柔道クラブがあり、子供から大人まで楽しんでいる。フランスも同じだ。日本はいまや、柔道人口はこれらのヨーロッパ国より少ないだろう。

その結果、日本の柔道は廃れて来ている。

そのような中で勝つことを義務付けられる柔道家は大変だと思う。

でも、内柴のように金を取る人間もいる。本当にプレッシャを乗り越えて勝つ。すごいことだと思う。

さて、企業はどうだろうか?

常に勝ち続けなければ、当然、赤字になり、銀行は資金を出してくれない。それは、会社と従業員が不幸になることを意味する。それには、毎日、毎日、つらくとも勝ち続けるために、社員やその家族、社会の為に、期待にこたえる為に、常に努力をしなくてはならない。

「ここで良いかな?」と思った瞬間から、落ちていくのである。

お陰さまで、弊社は創業以来の忙しさである。

 

福重 広文
福重 広文

起業家支援財団評議員, 起業家支援財団学生奨学金審査委員