武田信玄の甲陽軍艦で信玄が言ったこと
武田信玄の甲陽軍艦で信玄が言ったことが書いてある。
「人に学問があるのは、木に枝葉があるのと同じである。
いや、それどころではない。
物事を学んではじめて人間だと言えるのだ。
学ぶとは書物を読むことばかりではない。
それぞれの生きる道について学ぶことが学問なのだ。
では、どうやって学べばいいか。
人の心を三つに分けてみよ。悪いところを捨てる。
よいところを実行する。
そしてよくわからないところは、すぐれた仲間や友人に尋ねるのだ。
1日に一つ聞けば、1月に三十聞くことができる。
1年には三百六十ものことを知るようになる。」
引用:武田信玄の人材登用術~鈴村 進~
最近、思うことだが、ありのままの自分で居る。自分を高く見せない。わからない事はわからないと言う。
正しいことをする力。自分が揺るがない芯を作ること。
それが自分の器を良いものにする気がする。大きくなくても良いのだと思う。