変化することは忘れること

本日の日経新聞では、

1.相撲の八百長問題

2.CCC社長の増田さんがMBOして非上場を目指していること

3.新日鉄と住金が合併すること、

が大きなニュースだった。

この中で3の合併の件を取り上げたい。

個人的な意見だが、新日鉄住金株式会社という名前にならないことを祈る。

せめて新日本製鉄から最初の社名の日本製鉄かJapan steel(ジャパンスティール)になることを

祈る。名前が変わらないと変化することも出来ず、巨大な鉄の塊のガラパゴスとなるだろう。

 人間の脳は経験を覚えるのが仕事だ。逆に変化するには過去の経験、特に成功物語を忘れる

必要がある。忘れないと変化が出来ない。

 プロシャのビスマルクが「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」と言ったらしい。

やはり、古典や歴史は心血を注ぎ、幾多の偉人が校正してきた賜物であり、神髄と哲学が

こもっている普遍的なものである。

 だから、先達は本を読めという。本は時間を越えて普遍的な正しいことを伝える。

2010年2月4日 福重

福重 広文
福重 広文

起業家支援財団評議員, 起業家支援財団学生奨学金審査委員