なぜ、リード管理には部門・役職のコード化が必要なのか?

本日はB2Bマーケティングで必須であるが、なぜか、コード化されていない点を

取り上げてみたい。

 

4月11日(月)に当社で船井総合研究所の斉藤先生と「展示会を成功に導くには?」という

題材でセミナーを開催した。

 参加者数は20社程度であった(スペースの関係でMAX状態)。

展示会後の回収名刺・アンケートの管理状況についてお聞きした時に、部署と役職をコード化

している企業は?とお聞きしたところ、1社もなかった。

 これは何を物語るのか?

グローバル競争で負けるという言うことだと思う。

理由:

1.日本企業はマーケティング部門を営業部門より下位の組織として見下している。

2.競争国(米国、中国、インド)の企業は、当たり前のように情報戦略(担当はCSOやCIO)を

行っている。   CSO=Chief Strategic Officer     CIO=Chief Information Officer

3.日本企業は、CSOが居る会社は殆どない。という事は情報戦略をまったく考えていないか、

  営業本部長や経営企画部などが兼任している。まったく情報戦略の重要性を理解していない。

という結論になるが、それで何が問題か?

 

私の自論であるが、マーケティングは英語であり、日本語に訳すと「営業戦略本部」になり、

営業の戦略を担う部署である。日本の営業部はどうか?こちらは営業と言う戦術を担う部門で

ある。ということは営業部はマーケティング部(営業戦略本部)の下位に位置する部門と言える。

 現在の日本の問題は上記の組織体系により、従来型の営業責任者が情報の重要性を認識して

いないがゆえに、情報を素早く抽出する業種x部署x役職などのコード化まで配慮が行き届かない

ことに尽きる。そしてグローバル競争で敗退するというシナリオが描ける。

 特に部署は「情報システム」、「経営企画」などを抽出するのに1秒程度で出来なければ意味がない。

エクセルやアクセスでコード化がなされていなければ、何をか況やである。

 同様に役職も日本語、カタカナ、入り混じり、コード化がされなければ、【部長職】宛てのメールを

発信するのも容易なことではない。

 このような問題を解決するのが、当社が推奨する「Dr.Marketing」であり、理想的なマーケティング

リード管理を実現できる。

 これからはグローバル競争を勝ち抜くには「情報戦略」「営業戦略」が必須なのである。

以上

2011年4月22日(金) 福重 広文

 

 

福重 広文
福重 広文

起業家支援財団評議員, 起業家支援財団学生奨学金審査委員