形(かた)の考え方

私は小学校3年生から無理やり親に柔道をやらされた。

理由は二つ、

1.親父を含め、先祖代々格闘技一家、親父は45歳までまわしをつけて相撲を取っていた。

親父の自慢は、軍隊時代に優勝し陛下から、まわしを拝受したこと。

 戦争で焼けて本当かどうかは不明。

しかし、先祖が、相撲取りで関脇だったというのはホントのようで、長兄は鹿児島県の

インターハイ相撲で個人優勝、柔道も重量で優勝し5段、次男も同様で6段、・・・と言う感じ。

2.私がやんちゃであったのでエネルギーの発散場所としての柔道

それから、家でも庭で畳を敷いて兄弟で柔道をやっていたほどである。

と言うわけで、いやと言うほど、受身や柔道の技の練習をやらされた。(形は好きでなかった)

 お陰さまでそこそこの強さになり、高校3年生では、警察や自衛隊も含めて負けないほどの

腕前になり、結局はアフリカまで柔道の指導に行くという運命になった。

 思うに、道がつくものを含め基本や形から入らないと怪我をする。

会社でも新人は、つまらない仕事をさせられると思わず、形を習っているのだと感じて

頑張ってほしい。きちんとした形を経由しないと、ろくでもない大人になる。

2011年10月5日(水) 福重 広文

福重 広文
福重 広文

起業家支援財団評議員, 起業家支援財団学生奨学金審査委員