千分の一のお話
本日は千分の一のお話です。
毎日、千分の一の努力を複利計算でやると、2年後には2倍になるという話です。
例えば100のものを千分の一(1/1000=0.1%)だけかけると、100.1となります。
翌日、100.1x1.001=100.2001、その翌日は100.2001x1.001=100.3003という具合です。
すなわち、毎日、前日の0.1%だけ努力を続けると2年後には200以上になります。
何でも良いので、これを続けると、やらない人との差が2年で倍になります。
ちょうと大学院の修士課程の期間に相当しますが、この2年間にこの方法をとると
終了時には恐るべき人財が誕生するということになります。
ぜひ、大学院に入院された方、そして皆さま、トライしてみて下さい。
2011年10月7日(金) 福重 広文