【負けを極小化せよ】
2011年10月16日の日経新聞に伊藤忠商事の岡藤正広社長の
言葉が印象に残ったので記したい。
商売には常に勝敗が付いてまわる。
時には苦杯を舐めることもあるだろう。
だが、「負け」は最小限に抑え込むことだ。決して大敗してはならない。
一発勝負のスポーツとは違い、商売は永続する。
負け方にも流儀がある。
商売のカンどころは「か・け・ふ」である。
すなわち【稼ぐ】【削る】【防ぐ】
負けを極小化するためには、やっぱり攻めることが必要である。
2011年10月21日(金) 福重 広文