【お金が先か仕事の結果が先か?】

最近、若い方々(35歳から下)と話をすると、お金の話が出る。

内容はこうだ。

私はこれほど仕事をしているのだから、給料を上げてくれ!

そこで、問題になるのが、比較の方法である。

精緻な手法では360度評価や営業では一定の売上を上げるとか、各社それぞれ。

中小企業は、なかなか統一できない。

 理由は中途採用者が殆どであり、時代により(景気の良し悪し)採用時の給与も異なる。

その異なる給与体系を整えるのは10年単位で取り組む作業となる。

また、私達の業界では年齢はまったく関係ない。

 1.最低限の結果が出せる→雇い続ける理由はある

 2.期待を超える結果を出す→昇給・昇格の対象となる。多少上がる。

 3.組織をまとめて目標を達成できる→役職者・管理者に登用出来る。給料もあがる。

この辺りを考えず給与が先という人はつらい。

概して、伸びない。

なぜか?

「仕事の報酬」は、一義的には「お金」であるが、「人としての成長」が仕事の報酬

だからである。こちらを目指す人は精神的にきちんとしている。

 お金を追求する人は「人としての成長」が無いので、結局はダウンスパイラルの

階段にはまることになり、なかなか伸びない。

ウサギとカメの話に似ている。日本の若者たちよ、肝に銘じよ!

2011年10月25日(火) 福重 広文

福重 広文
福重 広文

起業家支援財団評議員, 起業家支援財団学生奨学金審査委員