【メールの落とし穴~古いデータの問題】
古いデータの問題~メールの落とし穴についてお話します。
■メールの落とし穴
入社したらほとんどメールアドレスは変更されないが、部署や役職は変わります。
→結果、不着にはならないが役に立たないメールキャンペーンが多くなる
→定期的なクリーニングが必要
■展示会と比較したらどうなるか?
→展示会で700万円かけて1000名の新規データを獲得した→1件獲得費用7,000円
→競合や関係ない業種x規模(士業や学校など)を除くと20%が自社のターゲット→
1000名x20%=200名→1名あたりの獲得費用は3万5千円
※過去に収集した古い見込み客は1名が3万5千円相当だという理解!
■1名3万5千円の価値がある見込み客を捨てるか?それとも生き返らせるか?
→生き返らせるには2つの手段
①プロファイル変更専用のランティングページを作成し誘導←但し、インセンティブが必須
②電話によるクリーング作業を実施(例えば1件1000円は高いか安いか?)
というような作戦が考えられます。
メールはタダだからと考えているとまったく役に立たないメールマーケティングを
実施していることになります。
2012年2月19日(日) 福重 広文