マーケティングに必要なものとは?

衝撃の”エルピーダメモリ”破綻のニュースから ちょうど1週間経ちました。
皆様はこのニュースをどのように感じたでしょうか?

I.変化 ——————————  
私は時代の変化を切に感じています。  
“リッカーの時は連日あんなに騒いだのに・・・”
 ↑(知らない方も多いと思いますが・・・)  
社会構造やビジネス環境、市場のマインド etc  とにかく時代の変化を強く感じています。

II.市場 ——————————  
マーケットも変化したのでしょうか?  ひとつ言える事は、  
“誰でも作れるものが誰でも作れなくなる時代がくる”  
という事です。
それは現代経済が3方向性の戦略  (①選択と集中、②差別化、③低価格化)から  脱却した事を意味し、エルピーダメモリの破綻はグローバル単位での寡占化の加速を意味します。
これまで以上に新規参入が厳しい業種になるでしょう。少なくとも私にとっては、これから日本の半導体  ビジネスが、世界シェアを拡大していく姿を  想像することは非常に難しい事です。

III.必要 ——————————
このような時代、今後マーケティングに必要なものは  何でしょう?  最近注目しているのは”バリューイノベーション”。 ブルーオーシャン戦略です。

IV.想定 ——————————
一つの例として・・・
ちょうど10年前。初めてPDAを手にした私は  ”PDAで電話できたら、すごく便利だけどな”  と同僚と良く話していました。そして10年後の今、ごく一般的にスマートフォンと  いう姿で、その想像は現実となりました。
ここで実現したのはなんでしょう?
私が注目したのは次の2点です。
1.電子手帳+電話という機能で、新たな コミュニケーションの形を簡単に実現した。
 -新価値の創造 (スケジュール管理+画像管理+通信をワンストップで提供)
2.安い(PDAと携帯電話を別々に購入するよりも、安くて便利)

V.実現 —————————–
バリューイノベーションは差別化と低価格化を同時に実現し、 新たな市場を構築する戦略と位置付けられています。 しかしながら、そこに向かう為のマーケティングには様々な事実を知ることと仮説の検証が必要となります。

最終GOALに向けてプロセスを設定し、通過点で正しい方向を確認していく。
そのようなマーケティングをお考えの方は、是非弊社にお声掛けください。
GOALに向けての最短距離の設定や、スタートラインの前進など、これからの活動にお役立て頂ける情報を提供致します。

菊地 晃
菊地 晃

業務パッケージメーカーに在籍し、プロダクトマーケティングからルートセールス・ハイタッチセールスまで、 営業企画と営業活動の上流から下流まで幅広く経験。\nその後、ERP系SI企業でダイレクトセールスを経験した後、I&Dにて業務系サービスを中心にプロジェクトを担当。 業種・業務にフォーカスした活動経験が豊富。