マーべリックも悪くない?

ookami今回は少しマーケティングから離れたお話を。。。
組織における”マーべリック”は、私にとって=悪というイメージでした。 マーべリックをネットで調べると、一匹オオカミ, 異端者などと表示されます。
以前、研修頂いた講師の方は、マーべリックを”組織における最大の悪”として 語っていました。理由は組織の決定事項に対し、同じベクトルで動けないから。 もう、12年も前の話ですが。

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組織をスピーディに動かすには、優れたリーダーと統率された組織が必要です。 リーダーに必要なのは統率力と言われますが、時にその答えは変わる事があります。
それはメンバーが大人的思考(責任と義務を自らに課す)を持つもので構成された場合、 判断力と行動力がリーダーに必要な要素としてフォーカスされます。

・・・判断力と行動力・・・ これはマーべリックの要素でもあります。 ことわざで言えば”出る杭は打たれる”  判断が早く、行動力がある企業や人は、時に急激な変化を良しとしない 環境に影響される場合があります。

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仕事上、様々な方とお会いしますが、みなさんエネルギッシュな方ばかりです。 そして、その中にはリーダーシップを発揮される方も、自らの信念に向かって 自らがプレーヤーとして動かれている方もいらっしゃいます。
冒頭、マーべリックは悪という個人的なイメージを書きました。 しかし、リーダーシップとマーべリックの本質が同じものである以上、 “一匹狼”も必要なのかもしれません。
良い悪いではなく、時代への適合、もしくは時代が求めた変化の回答だと。

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ネット通販サイト「Amazon.co.jp」が始めた送料無料化。 当時は異例の事で、かなり話題になりました。 同業者にとっても衝撃的であったと思います。
そしてその理由が『お客様が最も望んでいる事だから・・・』 景気も悪く、物流業の在り方にも影響するこの判断には、 異を唱える方もいらっしゃったのではないでしょうか?

その点では、アマゾンは異端児だったのかもしれません。 しかし現在は、多くの顧客の支持を受け、多くの業界他社が同じような対応を行っています。
そして、このサービスにより利用者が増えたことでネットビジネスの拡大に 繋がった事も事実でしょう。

戦略や戦術は時代や環境により変化するもの。 その中で我々がマーケティング支援で心掛けなければならないのは、 最新のプロジェクト結果を知見とし、支援するクライアント様に 的確な情報を提供し続ける事であると考えています。

数多くのプロジェクトを行っているからこそ、お伝えできる事があります。 特にIT業界の支援プロジェクトは継続的に依頼頂く事が多いです。 興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。

菊地 晃
菊地 晃

業務パッケージメーカーに在籍し、プロダクトマーケティングからルートセールス・ハイタッチセールスまで、 営業企画と営業活動の上流から下流まで幅広く経験。\nその後、ERP系SI企業でダイレクトセールスを経験した後、I&Dにて業務系サービスを中心にプロジェクトを担当。 業種・業務にフォーカスした活動経験が豊富。