紀伊国屋書店の”情報を隠す”マーケティング

先月のこと。 新宿の紀伊国屋書店に行くと、著者名、タイトルのない本の数々が平積みになっていました。
著者名、タイトルの代わりにカバーに記載されているのは、「本の出だし」の文章。 これは「ほんのまくら」フェアという書店のキャンペーン企画。
http://www.kinokuniya.co.jp/store/Shinjuku-Main-Store/20120725000000.html

普段本を選ぶとき、 もっぱら著者名やタイトル、あらすじくらいしか見ない自分にとってはとても新鮮に感じました。 そして、先週時間ができたので、 再び売り場を訪れると、「解答編」ということで、著者名、タイトルが明かされていました。

読んだことのある本、タイトルを聞いたことのある本がこんな出だしで始まるのかと 前とは違った面白さを感じました。 情報を隠すことで、 なかなか目に止まりにくい魅力に気付かせるという面白いマーケティングです。

品切れの本もたくさんあって、販促活動としても大成功のようでした。

アイアンドディー
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