話すスピード

インサイドセールスをやっていると相手の状況がなんとなくわかる時があります。
相手が イライラしている時は呼吸の回数が多く、 落ち着いている時は、呼吸の回数が少ないため、呼吸を合わせる事で、 「君の気持ちはわかるよ~」と潜在意識に伝える事を目的とします。

一方「話すスピードの同調」というのは、 相手の状況が関わっている事もありますが、 どちらかというと相手の性質(性格)が関わっている事が多いようですね。
例えば普段話すスピードが速い人(お客様)と話すスピードが遅い人と話したらどうなるか。
まず「こいつトロいな~」と感じてイライラするでしょう。
逆に遅い人(お客様)と速い人が話したら、 「急かされているようで嫌だ」と思うかもしれません。

しかし、話すスピードが同じ人同士なら 「この人と話すと気持ちがいい」と感じるんじゃないでしょうか。
つまり、人とはわがままな生き物なので、 自分のペースに合わせてくれる人は、 「自分の味方」と位置付ける人が多いという事です。

電話を使った仕事において この「話すスピード」というのは、重要なテーマです。
「お客様問い合せ窓口」等のインバウンド業務では、 どちらかというとオペレータのスピードに合わせて頂くように導くケースが多いようです。
クレームで問い合わせてきたお客様様のペースに合わせてしまうと お客様の感情を助長させてしまいます。
そこで敢えて冷静な態度で対応する事で お問い合わせ頂いた方と論理的な話が出来るように導くというわけです。 (まぁ、「こっちが真剣に訴えているのに他人事のように話しやがってぇ~」と感じる方もいるようですが…笑)

しかし、アウトバウンドの場合は、 訴求製品に興味を持って頂くのが最重要です。
その為相手の方に話すスピードを合わせる技術の方が、より必要になります。
このような技術を駆使する事で、相手に気持ち良くアポイントの了承を頂いております。

アイアンドディー
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