【継続は力なりとプロセス】

「あなたは八百屋も経営出来ない」と、稲盛さんがJALの

役員に向かって言われたのは有名な話と前回話しました。
この八百屋の話をもう少し、噛み砕いて話します。
 今日は大根が1本、仕入れは100円のところ200円で売れた。
ニンジンは50円の仕入れを100円で売れた。
儲かった。儲かった。
現金を入れている皿は、4万円も入っていた。
これで飲みに行こう!というのは、ちょっとマンガですが、
それに似たようなことが会社でも起きる。
八百屋は、家賃、光熱費、不良品代、自分の給料、保険代などなど
少なくても1ヵ月単位で損益を計算しなければ、ざるの商売になる。
企業も事業部別損益計算をしなければ、どの部門が利益を上げているか
まったくわからない。
 私の部は、今日のプロジェクトは予定の損益を100万円越えています。
だから、問題ありません。
では、君の部門は1ヵ月では、損益はどうなの? 1年ではどうなの?
企業は基本四半期決算、少なくても1年間で結果を出さなくてはならない。
結果を出すには、各プロセスすべてを継続してプラスにすること。
そして、すべての稼働率を一定以上上げる。すなわち損益分岐を超える
ことが重要。越えた分はどんどん利益となる。
いくら、個々のプロセスが良くても意味がないのである。
すべてのプロセスを積み上げて、結果として損益分岐を超えること。
これが、各部門長に課せられた任務、責任である。
2013年4月8日(月)【3552日】 福重 広文
福重 広文
福重 広文

起業家支援財団評議員, 起業家支援財団学生奨学金審査委員