【軍形篇 第四の壱】

本日は、軍形篇 第四の壱について話してみたいと思います。
軍形篇 第四の壱は、
「善く戦う者は、勝ち易きに勝つ者なり。
故に善く戦う者の勝つや、智名なく、勇功なし」
意味は、昔の戦上手は、無理なく自然に勝った。
だから、勝っても、その智謀は人目につかず、
その勇敢さは、人から称賛されることがない。
戦のうまい人は、楽々と余裕を持って勝つ。
だからめだたない。
はなばなしく戦って、だれもが知る戦は、目立ち人から称賛される。
しかし、孫子は、そのような目立つ勝ち方は、本当の戦さ上手ではないと言っている。
現代の営業に当てはめるとどうだろうか?
良く出来る営業は、こつこつ(愚直)やる人で目立つような人が営業成績を
上げるというわけではない。
常に自分で決めた目標を、どんなにつらくてもコツコツ
カメさんのごとくやる営業が最後には勝つ。
もちろん営業の人格や服装など最低限の条件を備えての話である。
1日、2件のアポを取る人と3件のアポを取る人では
1年、2年たつと大きな開きが出てくる。
ランチャスターの法則の広域戦の計算式で表すと(必ずしも正確ではないが・・・)
営業力=質x攻撃力の2乗となる。
1日2件のアポの営業担当=2の2乗=4
1日3件のアポの営業担当=3の2乗=9
量的な変化が質的に変わることを考え合わせると
上記の数式が当てはまる可能性はある。
結論として、
愚直に、一定の量をこなすと、ある時から楽をして
売上目標が達成できることになる。
2013年4月19日(金) 【3542日】 福重 広文
福重 広文
福重 広文

起業家支援財団評議員, 起業家支援財団学生奨学金審査委員