【リーダーの条件とは】

先週から田坂広志先生の風の対話を拝聴している。
毎週1回、要約と感想を述べたい。
今回は、「リーダーの条件、現代リーダーシップ論の錯誤」である。
http://www.sophiabank.co.jp/audio/japanese/2010/10/post_319//
1)現代の病
現在は結果に過ぎない事を目的にしてしまうことが溢れている。
リーダーとはリーダーシップとはという書物の山。
しかし、ノウハウ本で身に付くものではない。
リーダーになろうと思ってもリーダーにはなれないからである。
2)ある生き方をしていると身につくのがリーダシップである
※注:企業の新人研修などのリーダになるにはというレベルの
リーダシップは心構えという意味ではありえる。
遠回りをして、するべき苦労をして、なるリーダーは重みが違う。
日本には大器晩成という言葉があるが、それを称している。
3)結果として身につく生き方は?
あなたが、生涯かけて登ってみたい山はあるか?
と問われた時に「はい」と応えられる人。
その人には夢や志
(自分自身のため=野心ではなく世の中のため)がある。
リーダーと言えるような人に仕えたことがあるか?
仕事とは士に使えることである。
フォロワ―の経験を若い時にした方がよい。
リーダーというものを感じることが出来る。
頂上にたどり着くとは限らないが、
あの人と一緒にあの山を目指して登った。
良い夢を見させて頂いたと言われる人
これがリーダーである。
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以前、田坂先生に、「リーダーシップは、どうしたら身に付きますか?」と
尋ねたことがある。その時の答えが、
「福重さん、リーダーシップというのは身につけようと思っても身につくもの
ではありません。」と言われたことを思い出す。
世の中の役に立つ、大きな目標、語れる夢、それも目の前にクリアに現れるような
夢を持つ。自分だけの夢は、野心であり、志ではない。志はサムライの心と書く。
大義名分がなくてはならない、世のため、人のために役にたつこと。
それが志である。
2013年4月20日(土) 【3541日】 福重 広文
福重 広文
福重 広文

起業家支援財団評議員, 起業家支援財団学生奨学金審査委員