マーケティングの最適なタイミング

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マーケティングのROIを考える上で、効果測定は必要不可欠です。
どのぐらいの値が妥当なのか?と聞かれる事もありますが、
この目標値は企業やドメイン事業により大きく変わるようです。

私のお客様では10倍~20倍を目標に掲げる方が多いように感じます。

ではマーケティング効果の最大化はどのように図るのか。
ここには経験や知識、事例と言った様々な”ノウハウ”が必要です。

例えばDM発送一つをとってもそうです。
いつ送るのか?
B2Cであれば、イベントを意識し組み立てます。
バレンタインデーや入学式、GWやお盆休みなどがターゲットになり得ます。
また曜日でいえば、休暇の可能性が高い土日前、金曜日に届くのが理想です。
平日はDMに目を通す時間が無く、休みの日に家族とDMの内容を共有しながら
購入検討される方が多いからと言われています。
一方、B2Bの場合は決算時期や過去の購買時期が起点となります。
また曜日では、月曜に担当者に配布される事が望ましいとされ、
金曜発送を希望されるお客様も多くいらっしゃいます。

では、実際には上記を加味し、発送手配を行っていらっしゃるでしょうか?
コストダウンだけを考え、決算月を確認せずに発送リストを作成している
という担当者様も多いかと思います。
ただし、ROIという視点で考えると、一括発送により施策コストが20%ダウンしたと
しても、実際の開封率が半分になってしまったら、マーケティングコストとしては
1.6倍にアップしてしまったことになります。

更に追加すると、購入回数が多い方とそうではない方とではDM効果が変わります。
購入回数が多い方は、情報取得機会並びにそのレスポンスが多い事が期待できます。
一方、そうではない方は、DMでのアプローチが有効であるのか否かを分析する
事で、DM以外の手法を用いた方がROIがあがる可能性があります。

上記のように、DM一つをとっても活用できる情報やノウハウは多く、
マーケティングを成功させる上で、これらを丁寧に行っていく事は非常に重要です。

以前、会社に必要な経営資源は”人””もの””金”の3つと言われていました。
現在はそれに”情報”を加え4つが経営の重要な資源と言われています。

必要な情報は何か、正しい情報は何なのかを知りたい。
そのような課題を持たれているお客様のご支援を、私たちが行います。

 

菊地 晃
菊地 晃

業務パッケージメーカーに在籍し、プロダクトマーケティングからルートセールス・ハイタッチセールスまで、 営業企画と営業活動の上流から下流まで幅広く経験。\nその後、ERP系SI企業でダイレクトセールスを経験した後、I&Dにて業務系サービスを中心にプロジェクトを担当。 業種・業務にフォーカスした活動経験が豊富。