【シンガポールの存在が際立つ】
最近、ものすごく感じるのがシンガポールの存在だ。
昨年の10月ごろから1社の仕事をシンガポール経由で頂戴し2月に納品した。
昨日と今日は2件のinquiryがあった。
もちろん当社のパートナー(代理店)がシンガポールに居るのだが、最近の
問い合わせの頻度が多くなっている。
理由は、シンガポールにAPAC,JAPANのマーケティングのボスが居ることである。
ここから日本に日本法人があるにもかかわらず、シンガポールマーケティングの
ボスから弊社のシンガポールの代理店、そして日本では弊社となっており、
日本でのマーケティング活動の仕組みづくりを依頼してくる。
正直、20年前は、アジアの本部は東京だったので、東京の凋落は涙目状態。
しかし、シンガポールの一人当たりのGDPや給与(大卒初任給が26万円)が
はるかに日本より高い(家賃もむちゃくちゃ高い)ことを知るとなるほどと納得する。
私は海外駐在10年という経験で、外国人との交渉も苦にしない。
基本は
1.正直で誠実
2.言ったことは守る
3.こちらが正しいことは正面突破
4.議論激論(ケンカに近い)は交渉の一つ
5.根に持たない
6.激しくやりあっても飲みに行く
で、大概OKである。
2014年4月15日(火曜日)