ダボス会議に見る世界のトップリーダーの話術を読んで

まず、2時間ほどで読み切る。

それほど惹きこまれてしまう興味深い内容、
「田坂塾」の真剣勝負そのままの雰囲気が伝わる。

そこにはいつもの緊張感と精神的な
心地よい疲労が残る。

イントロからすごい迫力を覚えて身震いする。

ダボス会議の場の臨場感、
まるでその場に居るような錯覚を覚える。

世界のリーダーが値踏みされる品評会の場、
想像を絶する目に見えない精神的な戦いを
繰り返しているリーダー達のものすごさ。

言葉に出来な程の努力、緊張。

何を話すかではなく、誰が話すか、
そこでは人格のすべてが問われる。

また、聴衆との無言の対話
人格を選んで話す。

チャプリンのスピーチを参考にせよ!

話す側も多重に人格を用意している、
多重人格のマネジメント。

理解できた「田坂塾」と「社会起業大学」講演
での空気の差、聴衆の違い。

自分は何を背負って語ろうとしているかが問われる。

これが、話術を極めて行く時の究極の問いに他ならない、
しかし、言葉を超えたメッセージが80%である。

垂直統合の思想がなければ、現実を変革出来ない。

共感を得ることが出来るか?
そして信頼を得ることが出来るか?

それには人間力がなければ出来ない。

自身の姿を客観的に見る。
自身の心の奥深くを見つめる。
心の中の自意識の動きを感じ取る。

内省的・内観的な修行を繰り返す。

「果てのない道」を真剣に歩むこと。

第一歩として、自分の個性を知ること、
個性を生かすこと。

それが、偉大なこの本から学んだこと。

まず、内省から始めたい。

それには、靖献(せいけん)

生かされているありがたさを知って
その恩を如何に返して行くか考える。

2014年4月20日(日)

福重 広文
福重 広文

起業家支援財団評議員, 起業家支援財団学生奨学金審査委員