マーケティング部門が収集すべき情報

さて、マーケティング部門が収集すべき情報とはどのようなものであろうか?

結論から言うと、STP+4P(フィリップコトラー教授の提唱する理論)のSTP
に利用するための項目があれば十分である。

S=Segment(セグメント)
T=Target(ターゲット)
P=Positioning(ポジショニング)

Product:製品・サービス
Price:価格
Place:(Channel、いわゆる流通経路)
Promotion:販促活動

マーケティングは投網をかけ、仮説・検証を繰り返す役割となるので、
BtoBの場合、BとCに比べ緻密なセグメントやターゲティングは不要と思う。

ということで結論になるが、セグメントとターゲティングには、企業の業種と
規模(売上か従業員数)が分かれば良い。そしてポジショニングには競合情報が
あればOKとなる。

具体的には、自社の製品やサービスのターゲット業種が100億円以上で製造業
などがセグメントになる。

其のうえで、実際のお客様を分析し、業種の詳細と売上のグルーピングで
ターゲットを決める。例えば、売上100億円~300億円で機械器具製造業が
一番の顧客になりえると仮説する。そして実施して振り返りまた、修正する
これがPDCAである。

次回は、ポジショニングの決め方について話したい。

3014年4月16日 福重 広文

福重 広文
福重 広文

起業家支援財団評議員, 起業家支援財団学生奨学金審査委員