BtoBマーケティングの指標のコード化~その2

BtoBマーケティングの指標のコード化について

前回は、SI-DEPTH分析の指標のコード化その1で業種と規模に
ついて話した。

S=Size(規模=売上や従業員数)
I=Industry(業種=日本標準産業分類)

■今回は、部署と役職について話したい。
D=Department(部署)
T=Title(役職)

まず、部署(D=Department)である。

大手企業の役職者・管理職の販売可能な個人データを
正式に取り扱っているのは、私の知るところではダイヤモンド社
が日本では唯一かと思う。

26万人の個人情報(名刺相当)を保持し毎週更新しているので、
不着も少ない。

26万人の中で年間8万人程度が部署の異動や役職の更新、住所の
更新など対象となる。

約4人に1人が異動や役職変更になっているという事実である。

それを、整理しリアルタイムに近い形で情報収集し、ユーザに提供して
いるのであるから頭の下がる思いである。

という理由で、ダイヤモンド社の部署コード分類を参照にしたい。

ダイヤモンド社の部門コードは、2つのコードに分かれる。

■ダイヤモンド社の部署コード一覧

大分類コードが2桁で、下記の部署になる。

社長室部門
監査審査部門
総務部門
経営企画部門
広報宣伝部門
人事部門
計理財務部門
営業部門
業務部門
国際部門
研究技術開発部門
生産部門
購買部門
情報処理部門
その他部門

の15部門となる。

■次に役職コードを紹介したい
役員クラス
部門長・部長クラス
次長・課長クラス
その他のクラス

※役職の詳細は別途テーブルがあるが、BtoBマーケティングを
実施する際のセグメントは上記の分類で充分と思う。

理由
1.役職でセグメントしメール配信やDMを実施している企業がほぼない。
2.ターゲットととして、上記以上の細分化で販促する必要性があまりない。
3.あまりセグメントを細かくすると、分母があまりにも少なくなる。

次回は販促・イベントとその履歴管理やコード化について述べたい。

以上

2014年6月13日 福重 広文

福重 広文
福重 広文

起業家支援財団評議員, 起業家支援財団学生奨学金審査委員