【マーケティングと営業の融合はなぜできないのか?】

BtoBマーケティングの世界に入って30年

不思議な風景がある。

それは、マーケティング(販売促進)と営業活動の支援ツールが

別々になっていることである。

なぜ、別々になっているのだろうか?

それは、営業と販売促進活動は違う部門、違う人たちが行っているからだ。

たとえば、販促活動は販売促進部やマーケティング部、もしくは営業企画部

営業は、情熱と汗と声の大きい世界が勝つ。

大概は日本では、販売促進やマーケティング部は営業本部や営業部の

下の組織で、重要視されない。上場企業でもマーケティングや販売促進の

担当部長が存在しないケースすらある。

 ここで、ひとつ疑問、マーケティングと営業はどちらが戦略で戦術か?ということ

米国のWikiでマーケティングを調べると、営業はマーケティングの一部であると

書いてある。私たち日本人は、逆の発想、マーケティングが営業の一部となる。

そのため、マーケティング支援ツールの中に営業支援ツールがあることは

発想的にあり得ない。

逆に営業支援ツールの中にマーケティング支援ツールがあることもない。

ここにマーケティングと営業の支援ツールの断絶が発生する。

しかし、ひとつの支援ツールで管理した方が良いに決まっている。

なぜなら、営業がとった注文がどの販促活動から発生したか、すぐわかる

からである。

私たちの使命はこの点である。

福重広文

福重 広文
福重 広文

起業家支援財団評議員, 起業家支援財団学生奨学金審査委員